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カントリースタイルの魅力|素朴で温もりのある暮らし

カントリースタイルの魅力|素朴で温もりのある暮らし

アメリカやヨーロッパの田舎家をイメージした、素朴で温もりあふれるカントリースタイル。手作り感のある家具やヴィンテージ風の小物が織りなす居心地のよい空間の作り方を解説します。

はじめに

カントリースタイルは、アメリカやフランス、イギリスなどの田舎家をモチーフにしたインテリアスタイル。木の温もりを活かしたラフな仕上げの家具、花柄やチェック柄のファブリック、ヴィンテージ風のアイアン雑貨などが特徴です。日本では1990年代から「カントリー雑貨」がブームになり、現在も根強いファンを持つスタイル。「素朴で温かみのある暮らしがしたい」「家族の歴史を感じる空間にしたい」という方に最適です。本記事では、カントリースタイルを大きく「フレンチカントリー」「アメリカンカントリー」「イングリッシュカントリー」の3タイプに分けて、それぞれの特徴と取り入れ方を解説。北海道苫小牧の冬を温かく過ごすヒントも添えてご紹介します。

フレンチカントリー|南仏プロヴァンスの優美な空間

フレンチカントリーは、南フランス・プロヴァンス地方の家々をイメージしたスタイル。ベースカラーは、白・アイボリー・ラベンダー・ハーブグリーン・ひまわりのイエローなど、優しく明るい色合いが特徴です。家具は、白いペイントの木製家具(チェスト、ダイニングセット)や、レース・刺繍のあるリネンクッションなど、女性らしく繊細なアイテムが好まれます。ファブリックには「トワル・ド・ジュイ」と呼ばれる18世紀のフランス更紗柄(風景画のような単色プリント)や、ラベンダー柄、ひまわり柄が定番。価格目安としては、白塗装のダイニングテーブル4万〜8万円、トワル・ド・ジュイのクッションカバー2,000〜5,000円程度。雑貨では、ホーロー(琺瑯)の鍋やジャグ、籐のバスケット、アイアンのキャンドルホルダー、ドライラベンダーのスワッグなどがおすすめ。ニトリやIKEA、フランフラン、ニコアンドなどでも、フレンチカントリー風のアイテムが手軽に揃います。窓辺にレースのカフェカーテンを取り付けると、ぐっと雰囲気が出ます。

アメリカンカントリー|西部開拓時代の素朴な力強さ

アメリカンカントリーは、19世紀の西部開拓時代やアーミッシュの暮らしをイメージしたスタイル。色合いはダークブラウン、深い赤、深い緑、生成りなど、深く落ち着いた色味が中心です。家具は、無塗装または濃いブラウンに塗装された木材を使った、ラフな仕上げのものが定番。ロッキングチェア、無垢のダイニングテーブル、収納用の大きなトランクなどが象徴的です。ファブリックには、ギンガムチェックやバンダナ柄、星条旗をモチーフにしたパッチワークキルトなど。手作りの温もりを感じる「パッチワークキルト」は、ベッドカバーやソファのスローとして取り入れると一気にアメリカンカントリー感が増します。雑貨では、ホーローのコーヒーポットやエナメル製食器、アイアンのフライパン、ヴィンテージ風の看板、麻袋のディスプレイなど。ハンドメイドのリースやドライフラワーも好相性です。代表的なブランドとしては、ジャーナルスタンダードファニチャー、アクメファニチャー、journal standard Furnitureなどが、こうした世界観に近い家具を展開。少しヴィンテージ感のある家具を選ぶと、より雰囲気が深まります。

イングリッシュカントリー|英国貴族の田舎屋敷風

イングリッシュカントリーは、英国の田舎にある貴族のカントリーハウスをイメージした、上品で重厚なスタイル。色合いはダークブラウン、ボルドー、ディープグリーン、ロイヤルブルーなどで、深く格式高い印象を演出します。家具は、ヴィクトリア朝風の彫刻が施された木製家具や、チェスターフィールドソファ(ボタン留めの革張りソファ)が代表的。アンティークの一品もので揃えると本格的ですが、最近はリプロダクション(復刻版)家具も豊富に流通しています。価格は本格アンティークなら数十万円から、リプロダクションなら数万円から。ファブリックには、リバティプリント(花柄)、ペイズリー柄、タータンチェック、ウィリアム・モリスのデザインなどが定番。壁紙にも、花柄や植物柄を取り入れると一気に英国風に。雑貨では、アンティーク調のシャンデリア、銀製のティーセット、革装の古書、油絵の風景画などがおすすめ。暖炉風のディスプレイ(電気式の擬似暖炉でも可)を設けると、英国貴族の冬の夜の雰囲気が再現できます。北海道の長い冬には、こうした重厚な英国スタイルが特に映えるシーズン。バーボンやウイスキー、紅茶を楽しむ「大人の時間」を演出する空間としてもおすすめです。

まとめ

カントリースタイルは、フレンチ・アメリカン・イングリッシュという3つの方向性があり、好みや住まいの雰囲気に合わせて選ぶのがコツ。共通するのは「木の温もり」「手作り感」「ヴィンテージ風アイテム」の3要素。これらを意識して家具や雑貨を選べば、誰でも温かみのある空間が作れます。ポイントは、装飾を「やりすぎない」こと。雑貨は厳選して、各エリアに3〜5点に絞ると洗練された印象になります。バナナハウス株式会社では、苫小牧周辺の戸建てや古民家のご相談にも応じています。素朴で温かみのある住まいで、家族との時間をゆっくり楽しんでみてください。


この記事は北海道苫小牧市の不動産仲介会社「バナナハウス株式会社」のコラムです。住宅の購入・売却・賃貸についてご相談はお気軽にお問い合わせください。