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内覧でチェックすべき20のポイント|後悔しない物件選び
購入ガイド 2026年05月28日

内覧でチェックすべき20のポイント|後悔しない物件選び

物件購入の最終判断を左右する内覧。短時間で多くの情報を得るためには、事前にチェックポイントを整理しておくことが必須。プロが教える20のチェック項目を体系的に紹介します。

はじめに

「いい物件だな」と思って契約したものの、住み始めてから「ここを確認しておけばよかった…」と後悔するケースは少なくありません。内覧の時間は通常30分〜1時間程度と限られており、その間にチェックすべきポイントは想像以上に多岐にわたります。事前に確認項目をリスト化しておけば、限られた時間で効率よく判断材料を集められ、見落としも防げます。本記事では、不動産のプロが実践している内覧時の20のチェックポイントを、室内・水回り・外回りなど分野別に整理してお伝えします。

室内チェック8項目

①日当たりと採光:時間帯による変化を聞き、できれば朝・昼・夕の3回確認。②風通し:窓の配置と開閉のしやすさ、対面の窓があるか。③壁・天井のシミやひび割れ:雨漏りや構造的問題のサイン。④床の傾き:ビー玉やスマホの水準器アプリで確認可能、3/1000以上の傾きは要注意。⑤建具の動き:ドアや窓の開閉がスムーズか、立て付けの歪みは構造劣化の可能性。⑥コンセントの数と位置:家電を置く場所に十分か。⑦収納の量と使いやすさ:間口、奥行き、棚の高さ。⑧天井高:標準は2.4mだが、低いと圧迫感あり。これらは生活の快適さに直結するため、メジャーやスマホで実測することをおすすめします。

水回り・設備チェック7項目

⑨キッチン:作業スペースの広さ、コンロの種類、換気扇の動作。⑩浴室:広さ、追い焚き機能の有無、カビや水垢の状態。⑪トイレ:洗浄方式、ウォシュレットの有無、換気状況。⑫洗面所:洗濯機置き場のサイズ、給水・排水位置。⑬給湯器:設置場所と製造年(10年以上経過は交換時期)。⑭エアコン:設置箇所、室外機の置き場所。⑮インターネット環境:光回線対応か、電波の入りはどうか。水回りは特に劣化が進みやすい箇所のため、目視だけでなく蛇口をひねって水圧や排水状況も確認しましょう。築20年以上の物件では、水回りリフォームに100〜200万円かかることもあるため、設備の状態確認は重要です。

周辺環境・建物チェック5項目

⑯騒音:道路、線路、工場、隣家からの音。窓を閉めた状態と開けた状態両方で確認。⑰隣接建物:日当たりや視線の問題、将来の建て替え可能性。⑱駐車場:車のサイズと駐車スペース、雪の積もる場所。⑲共用部分(マンション):エントランス、エレベーター、ゴミ置き場、駐輪場の清掃状態。⑳ハザード状況:周辺の標高、河川との位置関係、避難所までの距離。これらは現地で見ないと分からない情報ばかり。可能であれば、内覧後に近所を散歩し、平日の朝晩や週末など時間を変えて訪れると、より具体的な暮らしのイメージが湧きます。苫小牧では冬の積雪状況や除雪体制も重要な確認項目です。

内覧時に持っていきたい便利グッズ

効率的な内覧のために、いくつかの道具を準備しておくと便利です。①メジャー(5m程度):家具の配置検討や天井高、収納サイズの計測に。②スマホの水準器アプリ:床の傾きチェック用。③懐中電灯:押入れや収納の奥、天井裏点検口など暗い場所の確認用。④カメラまたはスマホ:気になる箇所を撮影しておくと、後で比較検討する際に役立ちます(要事前許可)。⑤チェックリスト:本記事のような20項目のリストを印刷して持参。⑥方位磁石(スマホアプリで可):日当たりに直結する家の向きを確認。⑦間取り図のコピー:気付いた点をその場で書き込めるように。これらを準備することで、限られた内覧時間を最大限活用でき、後で「あれを見ておけばよかった」という後悔を防げます。

まとめ

内覧は感覚的に「気に入った・気に入らない」で判断しがちですが、事前にチェックリストを用意することで、感情に流されない冷静な判断が可能になります。20項目すべてを完璧にチェックする必要はありませんが、重要度の高い項目を優先して確認しましょう。気になる点があれば、その場で不動産会社の担当者に必ず質問することが大切。可能であれば、家族や信頼できる第三者と一緒に内覧し、複数の視点から物件を判断するとより安心です。バナナハウス株式会社では、内覧時のチェックポイントを丁寧にお伝えしながらご案内しますので、初めての物件購入でも安心です。


この記事は北海道苫小牧市の不動産仲介会社「バナナハウス株式会社」のコラムです。住宅の購入・売却・賃貸についてご相談はお気軽にお問い合わせください。