建築構造


手すりの選び方|素材別の特徴とおすすめ
てすりのえらびかた / 解説記事
手すりは階段やバルコニー、廊下に取り付け、転倒を防ぎ昇り降りを助ける部材です。素材によって価格・耐久性・見た目が大きく変わります。ここでは代表的な素材を比べ、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
素材ごとの特徴
アルミの手すり
アルミの手すりの長所は「軽くてサビに強く加工しやすい」という点、注意したいのは「熱を伝えやすく結露しやすい」という点です。
ステンレスの手すり
ステンレスの手すりの長所は「サビに非常に強く清潔感がある」という点、注意したいのは「価格がやや高め」という点です。
木製の手すり
木製の手すりの長所は「あたたかみがあり断熱性もよい」という点、注意したいのは「腐食やシロアリ・反りに注意が必要」という点です。
樹脂の手すり
樹脂の手すりの長所は「断熱性が高く結露しにくい」という点、注意したいのは「金属より強度が劣り紫外線で劣化しやすい」という点です。
鉄の手すり
鉄の手すりの長所は「強くて安価」という点、注意したいのは「サビやすい」という点です。
人工木の手すり
人工木の手すりの長所は「腐りにくく色あせしにくい」という点、注意したいのは「夏場は表面が熱くなりやすい」という点です。
アイアンの手すり
アイアンの手すりの長所は「重厚でアンティーク調の風合いが出せる」という点、注意したいのは「サビ対策が必要」という点です。
真鍮の手すり
真鍮の手すりの長所は「高級感があり装飾性が高い」という点、注意したいのは「時間とともに変色する」という点です。
強化ガラスの手すり
強化ガラスの手すりの長所は「割れても粒状になり安全」という点、注意したいのは「加工は事前に必要」という点です。
選び方のポイント
- 予算重視なら:コストを抑えやすい素材を選びましょう。
- メンテナンスを楽にしたいなら:サビや腐食に強い素材が安心です。
- 見た目を重視するなら:建物の外観や内装に合う素材・色を選びましょう。
- 設置場所:階段やバルコニー、廊下では、その環境(屋外なら耐候性など)に合う素材が向いています。